※このページは2019/7/8に更新されました。
こんにちは、ケネです。
このブログでは暗号資産アービトラージがメインテーマなので、2019年3月のビットコインアービトラージの動向・収益を分析したいと思います。
前提として、取引所はcoincheck、bitFlyer、Liquid by Quoineで、日本円で125万円ぐらいを回しています。
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3月は無風状態。ビットコインアービトラージは価格差が発生しなかった
私は価格差を0.85%(約3600円)に設定していましたが、3600円の価格差は3月は発生しませんでした。(収益0円)
3000円超えの価格差がでたのは、3/9 7:00頃にLiquid by Quoine(売り)とcoincheck(買い)、3/26 4:00頃にbitFlyer(売り)とLiquid by Quoine(買い)の2回だけでした。
3月の暗号資産市場の動向
ビットコインの3月の値動きは42.5万円から始まり、45.5万円で終わっています。
最高値も45.5万円でほぼ値動きなしでした。ビットコイン自体の値動きがないとアービトラージは利益が出ませんね。
3月はIEO銘柄と取引所トークンが高騰
また、暗号資産についてはバイナンスの取引所トークンであるBNBを始め、取引所トークンが爆上げしていました。
ICOを仮想通過取引所が取りまとめて実施するIEOによる期待による上げが発生していました。
4月に入ってビットコインが盛り上がっているため落ち着いていますが、現在IEOはお祭り状態なので、チェックしておきたいサービスです。
バイナンスIEOについてはこちらの記事で触れています。
IEOができる海外暗号資産取引所は増えていますが、現状はバイナンスがおすすめです。
バイナンス(Binance)の口座開設はこちらからできます。
現状のアービトラージには資金移動しやすい取引がおすすめ
3月のアービトラージで稼ぎづらい状況を考慮すると、現物株式のIPOやバイナンスなどの海外暗号資産取引所に資金を送金した方が儲けるチャンスは生まれやすい状況です。
出金や送金に手数料がかからず資金移動しやすい取引所がおすすめです。
Liquid by QuoineやBITPointが送金手数料がかからずにBTCを送金できます。
暗号資産取引所の送金手数料はこちらから確認できます。
今後のアービトラージ戦略
現状アービトラージが稼げないので、IEOに注目していきたいと思います。
また、今後ビットコインの値動きが大きくなった時に備えて利用できる取引所APIを増やす活動は行っていく予定です。
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