暗号資産アービトラージで稼げるのかを検証して行きたいと思います。
目標は暗号資産アービトラージで利益を得ていくために最適化を進めていくことです。
私は半年前ぐらいから自作アビトラツールをNode.jsで構築して運用してます。
正直利益がほぼ出てないのでかなり放置気味です。。。
利益が出ない理由を検証して、稼げるツールにして行きたいと思います。
取引所の特徴
bitFlyer
最高0.15%の売買手数料がかかります。手持ちのBitcoinがどんどん減って行きます。
150万ぐらいで回すと1日に1,000円儲かって1,000円分のBitcoinがなくなってたりします。
注文時の閾値をあげるか、使わないかの見極めが難しい取引所です。
ちなみにbitFlyerのAPIドキュメントにNode.jsのサンプルもあるので、暗号資産取引所のAPIに不慣れな人にもおすすめです。
coincheck
APIは使いやすいです。bitFlyerとは価格差が開かない印象なのでbitFlyerとの相性は悪いです。
なお、手数料はありませんが、約定後にBitcoinが残高に反映されるまでに微妙なタイムラグがありますので、チェック処理の実装がおすすめです。
APIドキュメントサンプルにNode.jsはありませんので、以下記事に載せています。
ぜひ参考にしてください。
Liquid by Quoine
bitFlyer、Coincheckとは価格差が開いていてアービトラージに使いやすい印象です。
Liquid by Quoineの方がちょっと安めで推移してます。
API接続がややハマりやすいのと、たまに書面閲覧してなくてツールが動かなくなってたりしますが、そこをクリアすると使いやすいです。注意したいポイントは別記事でまとめています。
Liquid by QuoineもAPIドキュメントサンプルにNode.jsはありませんので、以下記事にを参考にしてください。
Zaif
現在アービトラージに使っていません。
bitFlyerと2取引所間でアービトラージで使っていましたが、その際はAPIが遅すぎるという問題がありました。注文から約定までに15秒ぐらいかかるので、他の取引所と比べて差分が大きいタイミングで注文する必要があります。
また、注文に失敗することも多いので、Zaifで注文が確定してから、他の取引所の注文を発注する制御も必要です。
メリットとしては他の取引所(試したのはbitFlyer)と差が開きやすかったので、チャンスは発生していました。
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