【結論】ビットコインの送金手数料の比較

本記事の内容

ビットコインの送金手数料について取引所ごとに比較しました。
一番安い手数料で送金できる取引所を知りたい方向けの記事です。

ビットコインの送金手数料で一番安い取引所を知りたい方向けに取引所ごとの手数料を比較しました。

DeFiや海外取引所でビットコインを活用する機会は増えましたが、ビットコインは今高いですよね。

少しでも安い取引所を使いたい方は参考にしてみてください。

Contents

ビットコインの送金手数料とは

ビットコインは送金時にマイナー（マイニングする第三者）に手数料を支払う仕組みです。

手数料の価格によって処理速度が変わりますが、通常は取引所によって価格が固定となっています。

ビットコイン単位（例：0.005BTC）のため、ビットコインの価格があがると送金手数料もあがります。

ビットコインの送金手数料が格安な取引所の選び方のポイントは2つです。

送金手数料は取引所によって固定なので、無料から0.001BTCなど大きく違いますので下の比較表で比べてみてください。

ただ、送金手数料が無料でも販売所や2Wayプライス、流動性の低い板取引ではBTC自体を不利な価格で買う事になりますので注意してください。

板取引の例（bitflyer）

取引所の形式	特徴	送金におすすめ
板取引	流動性に気をつければ適正価格で買える送金手数料がかかる	◯
2Wayプライス	現物はスプレッドが広い送金手数料は無料が多い	×
販売所	現物はスプレッドが広い	×

2Wayプライスは今の環境だとスプレッドが広すぎるためおすすめできません。
『流動性の多い板取引』で『送金手数料が安い』ところを使いましょう。

ビットコインの送金手数料の比較表を作成しました。

日本円換算は現在（2025/02/10 05:58:30）のビットコイン価格（14612891円）で計算しています。

取引所形式	取引所	流動性	送金手数料		取引手数料（100万円約定時の手数料）
取引所形式	取引所	流動性	BTC	日本円換算	取引手数料（100万円約定時の手数料）
板取引使いやすい	bitflyer	400億円 1位	0.0004 BTC	5845円	0.01～0.15% （1500円）
	bitbank	271億円 2位	0.0006 BTC	8768円	メイカー：0% / テイカー：0.05% （0円 / 500円）
	Liquid by Quoine	251億円 3位	0.0007 BTC	10229円	0% （0円）
	コインチェック	158億円 4位	0.001 BTC(*1)	14613円	0% （0円）
	GMOコイン	59億円 5位	無料	0円	メイカー：-0.01% / テイカー：0.05% （-100円 / 500円）
	Zaif	42億円 6位	0.0005 BTC （変更可）	7306円	メイカー：0% / テイカー：0.1% （0円 / 1000円）
	BTCBOX	22億円 7位	0.001	14613円	0.05% （500円）
	Huobi Japan	2億円 8位	0.0005	7306円	メイカー：0.008~0.100% / テイカー：0.024~0.100% （80~100円 / 240~1000円）
	BITPoint	データなし	無料	0円	0% （0円）
2Wayプライス	DMM Bitcoin	データなし	無料	0円	0% （0円）
2Wayプライス	TAOTAO	データなし	無料	0円	0% （0円）