※このページは2019/9/8に更新されました。
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(2019/9/8追記)
このブログでは4月から8月のバイナンスIEOについてルールと結果を考察しています。
9月以降は参加する優位性が下がってしまったので更新していません。
最新の情報はBinanceの公式サイトを参照ください。
Announcements – Binance
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こんにちは、ケネです。
7回目のBinance IEO(WINk)の詳細が発表されましたので確認してみましょう。
先日IEOルール変更がアナウンスされており、今回は250BNB(約16~81万円)で参加することができます。
前回に比較すると参加しやすい条件となっています。
Contents
WINk IEOルールのおさらい
先日アナウンスされたIEOルール変更の概要は以下です。
- BNBの保有期間は7日間
- BNB保有量は50BNBから250BNB必要(50BNBごとに抽選券を5枚配分)
- BNB保有期間中のスナップショットは0:00(UTC)(日本時間9:00)
- BNB保有量の計算はスナップショット時の平均保有量(あとから買い増しても間に合う)
詳細は以下にまとめています。
7月以降のバイナンス(Binance)IEOのルール変更(第7回から第9回) – Node.jsで暗号資産アービトラージ
BNB保有期間は7/24から7/30まで
Binance Launchpad WINkのIEO詳細ページを参考に説明していきます。
BNB保有期間は7日間でプロジェクトの発表前に始まる可能性あり、とされていましたが今回は事前に発表されました。
BNB保有期間は7/24の0:00(UTC)(日本時間9:00)から7/30の0:00(UTC)(日本時間9:00)となります。
スナップショットは毎日0:00(UTC)に計7回取得されます。
配分トークン数や当選数量は前回より緩和(価格はあがりづらそう)
配分トークンの価格は300USDから30USDに
Binance Launchpad WINkのIEO詳細ページの中断の表を見ながら前回(第6回のErlond)と比較していきます。
「Allocation Per Winning Ticket」が300USDから30USDに減っており、当選して配分されるトークン1枚あたりの単価は1/10に減っています。
その分当選数量「Max Number of Winning Lottery Tickets」は200000枚(前回は10833枚)となっており当選確率は約18倍となります。
供給量は前回の約1.8倍(当たりやすいが、倍率は増えない)
供給量は「Launchpad Hard Cap」を見ますが、6,000,000USD(前回は3,250,000USD)となっており、こちらも約1.8倍となります。
供給量が増えると上場後の価格に影響を与えると思われますので、前回より当たりやすいけど倍率は低めになるのでは、と予想しています。
Binance上場直後のトークンの価格推移の傾向
今回は当選者が増えることが想定されますので、今回初当選となる方もいるかと思います。
上場後のトークンの価格推移の傾向もまとめていますので、参考にしてください。
Binance 6月IEO Elrond (ERD)の結果と傾向について – Node.jsで暗号資産アービトラージ
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
- BNB保有期間は7/24から7/30まで
- スナップショットは7/24から7/30の0:00(UTC)(日本時間9:00)
- 配分トークンの価格は300USDから30USDに減って配分量が増えた
- 供給量は前回の約1.8倍
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