※このページは2019/9/8に更新されました。
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(2019/9/8追記)
このブログでは4月から8月のバイナンスIEOについてルールと結果を考察しています。
9月以降は参加する優位性が下がってしまったので更新していません。
最新の情報はBinanceの公式サイトを参照ください。
Announcements – Binance
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こんにちは、ケネです。
Binanceの5月IEOが実施されましたので、結果をまとめていきます。
今回は抽選割当があったので、抽選して実際に売却するまでの流れを書いています。
今回保有量500BNBで挑みましたが、上場後のトレードでミスしてしまい割安で売ってしまいました。。
Binance IEOに参加してみたいけどやり方がよくわからないけど、うまく立ち回って損を避けたい!って方には参考になると思います。
Contents
Binance 5月実施のHarmony Protocol (ONE)は上場後約6.7倍に
Harmony Protocolは日本時間の5/28 17:00に抽選が発表され、6/1 9:00にBinanceに上場されました。
価格は1ONE=0.000092BNBで配分され、上場後は1ONE=0.000623BNBでしばらく推移していたので、約6.7倍になった計算になります。
前回のMaticと比較すると当選率は58.38%から30.82%に減少、上場後の倍率が2.3倍から6.7倍に上昇しており、Binance IEOの人気の高さがわかります。
抽選(Lottery)はどれぐらいあたるか
Lotteryは自分の抽選券の番号とBinanceが選んだ数字が一致しているかで決まります。
抽選のほとんど(約97%)は下1桁の番号になっており、今回は下1桁が1,4,8の抽選券が当たりとなりました。
番号も均等にわかれており、最大の5枚抽選券を持っていればざっくり50%の方が2枚、残りの50%の方が1枚当たったことになります。
今後当選率は下がっていくだろうことを考えると、ガチで参加する場合、5枚抽選券がもらえるように500BNBを保有しておく必要があります。
抽選に必要なBNB保有期間変更の影響は?
今回のBinanceのIEOでは抽選権利に必要なBNB保有期間が7日間(23:59(UTC)に保有している数量の平均値)に短縮されました。(実際は8日間でしたが。。)
前回は20日間かつ、1日中常に保有しておく必要がありました。
この変更の影響として以下のような傾向が見られました。
- 前回4月は保有期間直後に大きくBNBの価格が下げたが、今回5月はBNBの変動幅は小さかった
- 今回5月は毎日のスナップショット後(23:59)に多少の変動が発生した
- 保有量の平均でよかったので、最初に多めに持っておけば8日間持っている必要はなかった
また、Binanceでのレバレッジ取引開始の情報も小出しにアナウンスされ、価格下落を抑える要因になったこともあり、BNB価格の大きな暴落は見られませんでした。
IEO前後での取引所トークン下落狙いのレバレッジ取引は難しくなった印象でした。
Binanceでのトークン上場後の値のつき方
Harmony Protocol(ONE)は日本時間13:00に上場されました。
上場時の値のつき方は以下のようになっていました。
– 13:00までは注文を入れることはできない
– 13:00から注文が入り始めるが、数分は最初は流動性が低く値動きが激しい
写真は1分足と5分足でどこで入るかは難しいですが、最初の1分はかなり値動きが激しい(0.000230-0.001600)ので、最低でも最初の1分は売却は様子見が良いのかなと思いました。
すぐに暴落する気配もないので数分たって安定するまでは様子見がいいかなと思いました。(投資判断は各自でご判断ください)
株式IPOとは上場後の値のつき方が大きく異なるので、株式IPOの要領で成行売りとかすると大変なことになりそうですね。
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